水槽停電対策 計画停電(輪番停電)時の水槽レイアウトの対応 [2011年03月14日(Mon)]

東日本巨大地震で
被害に遭われました皆様に慎んでお見舞い申し上げます。

埼玉も地震に見舞われましたが

水槽の水が部屋中に溢れ出したくらいの影響なので

被害というほどのことではありませんが

皆さんは、おケガなどはされていないでしょうか?


原発の事故により電力不足が懸念され

いよいよ輪番停電の実施が現実味を帯びてきました



長時間の停電や計画停電により

水槽の電気器具が停止した場合、

水槽や生体の安全を確保するため

Aqua Design Amanoの推奨する対処法をここに記載しておきます。


水槽へのCO2添加を止める

照明が消えた状態でCO2が水槽に添加されていると、
生体が酸欠を起こす恐れがあります。
ボールバルブなどを閉めて、CO2添加を止めてください。
※CO2添加をNAコントロールタイマーで制御している場合、
停電時にはCO2添加は自動で停止します。
電源復帰後は、タイマーの時間設定を直してください。

フィルター内の水を抜く

外部式フィルターが30分以上停止していると、
フィルター内の微生物が酸欠を起こします。
停電時には、フィルター内の水を抜いてください。
なお、電源復帰後にフィルターの空回りを防ぐために、
停電中はコンセントを抜いておいてください。

計画停電の間
計画停電の間は自宅にいらっしゃらない方も多いと思われますので、
その間はフィルターを停止したまま
水を抜かずにコンセントも差したまま)にしておき、
電源復帰時に速やかにフィルターが作動するようにしておいたほうが、
水質の回復が早く、生体への影響も少ないものと考えられます。


水温について
・水槽を発泡スチロールで覆うと水温の低下がある程度防げます。
・水温の急変は魚に大きなダメージを与えますので、
停電により水温が低下した場合には、
水温を急激に上昇させないようにしてください。
15℃以下まで水温が下がった場合は、
熱湯などで一気に25℃まで水温を上げず、
いったん18~20℃くらいまで水温を上げてから、
その後ゆっくりと25℃まで上げるようにすると
魚へのストレスやダメージが軽減できます。
・20℃くらいまで水温が下がった場合は、
28℃前後の少し高めの水をゆっくりと水槽に注ぎ、
25℃までに水温を上げます。
もしくはヒーターを作動させてゆっくりと25℃まで水温を上げてください。

余震による水のこぼれの対処
余震などにより水がこぼれてしまう心配がある場合には、
予め水位を下げておきます。
そのとき水面より上方に水草が露出してしまう場合などは、
濡れ新聞紙などを被せておきます。
さらに水槽上面をラップで覆うことにより、
水のこぼれと乾燥を防ぐことができます。

その他
・コンセントプラグの水濡れやホコリの付着などがないか確認してください。
・停電時にはヒーターおよび照明のコンセントを抜いてください。
(電源復帰後にコンセントを入れることができない場合はこの限りではありません。)
・停電が終わりましたら、フィルター、照明、タイマー、
ヒーター、サーモスタットなどの作動を確認してください。
・停電時間の前後は魚への給餌をできるだけ控えてください。
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